みなさんは、「サブスク」を聞いたことがありますか?
「サブスク」というと、最近出てきたような言葉に思いますが、広く捉えれば一定期間で一定の金額を継続的に頂くモデルが「サブスク」 と言えます。
サブスクのビジネスは、経営的に安定しやすいなど、多くのメリットがあるため、幅広いビジネスにおいて有効です。
今のネットショップにおいても、定期購入の顧客を増やすことは、売上の安定に必要不可欠だと言われています。
例えば、ネットショップで商品を販売する際も、商品を単体を一度売ってしまって終わりではなく、月額定額のサブスクで提供したり、定期購入の形を取れると良いですね!
しかし、このサブスクや定期購入のビジネスでは、うまくシステムを導入しなければ、一定期間(例えば月に一度)を迎える毎に、「請求→入金→領収」の作業を行う必要があるので、非常に煩雑になります。
今回は、そんなサブスクを支えるおすすめのサービスをご紹介します!
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サブスク(サブスクリプションについて)
まず、サブスク(サブスクリプション)がどのようなビジネスモデルなのかをおさらいします!
サブスクとは?
サブスクは「サブスクリプション」の略で、英語では「予約購読」「定期購読」「会費」などの意味の言葉です。月額課金・定額制で契約するサービスを指します。
つまり、「サブスクリプション(サブスク)」とは、一言で説明すると、定額料金を支払うことで一定期間、サービスを利用することができるビジネスモデルのことです。
「サブスクリプション」=「定額制サービス」という意味で使用されることも多いです。
サブスクによる事業者の負担
サブスクはユーザーにとって、毎月定額でサービスを受けられるため、非常に便利ですが、事業者は毎月すべてのユーザーに請求を行い、売上の回収が必要です。
これを手作業で行うと、売上が増えれば増えるほど。お客様が増えれば増えるほど、負担が大きくなってしまうのです。
サブスクによる事業者の負担を減らす
毎月の請求と回収といった、煩雑な作業を代行する、決済代行会社が存在します。
もちろん、決済代行会社を利用することで煩雑な作業を省略することができますが、月額で利用料がかかったり、手数料が必要になります。
しかし、オンライン決済システムを利用すれば、クレジットカードの決済手数料のみで請求から回収、領収までを自動化してくれます。
これまで、サブスクだと認識していなかったような、定額サービス(商品の定期購入、機械やWebの管理費、月額契約の案件)などもオンライン決済システムを利用することで手数料を最小化して、請求から回収、領収までを自動化することが可能です。
では、どんなサービスが良いのでしょうか?
オンライン決済で便利!おすすめのサブスク特化の決済システム
Stripe(ストライプ)
Stripeとは
2011年に開始されたオンライン決済サービス「Stripe」。本社をアメリカ・サンフランシスコに置き、日本を含む世界14カ国に事業所を展開するグローバル企業です。そんなStripeは、GoogleやAmazon、Uberなど誰もが知る大手企業から新たなビジネスを展開するスタートアップ企業まで、100万を超える企業で導入されています。
Stripeの最大の魅力は、銀行や金融機関、デジタルウォレットなどと連携していることです。Stripeを導入することで企業は決済における複雑な業務を排除できるため、ビジネスに集中できます。また、サービスが開始されてから数年経つ今でも週単位で新たな機能が追加されることも魅力の一つです。ネットショップにも多数導入されています。
Stripeのメリット
- 最短1日で導入
- 決済手数料だけ!サービス利用料なしでランディングコストが低い
- 管理画面が非常にわかりやすい
- 世界中さまざまな国からの決済に対応できる。
Stripeのまとめ
なんといってもStripeは登録が楽で、初期費用がかかりません。そのため、請求の自動化を行いたい方はとても手軽に導入できるのでおすすめです!
特に、ネットショップやオンラインビジネスでは、顧客は必ずしも日本人ではなかったり、日本に住んでいるとは限らないですよね!
そのため、世界中さまざまな国からの決済に対応できるStripeは、ネットショップやオンラインビジネスで決済が必要な方に特におすすめです!
Stripeについて詳しくはこちら
Squire(スクウェア)
Squareはスマホ・タブレットとSquare Readerさえあれば、簡単にカード決済ができるサービスです。
特徴として、最短即日からSquareを導入することができるので、どこよりも早く簡単にキャッシュレス決済を導入することができます。
そして入金も最短翌日に可能で、スピーディーにお金の管理をすることができます。
また、POSレジや請求書機能も搭載しているため、これ1台で現場のあらゆるニーズに対応することができます。
今は、実店舗での販売と合わせて、ネットショップでの販売に力を入れている事業所も増えてきているので、Squireを導入している店舗も増えてきています。
最新のSquare Readerは最近日本でも浸透しつつあるタッチ決済にも対応しており、電子マネー決済にも対応しています。
導入事例として、飲食・小売店を中心に全国で使われており、美容・サロン系の業種でも利用するお店が広がっています。
Squareは持ち運びも可能で、複数の端末を1つのアカウントで使えるので屋内・屋外イベントでも活用されています。
Squireのメリット
- 最短1日で導入
- 入金サイクルが早い
- POSレジとの連動
- 導入が簡単
- 世界中さまざまな国からの決済に対応できる
Squireのまとめ
Squireの最も大きなメリットは、POSレジとの連動と言えるでしょう。
SquireではPOSレジの導入も比較的簡単なので、ネットショップだけではなく、実店舗でも商品を販売されている方は、特にSquireの導入がおすすめ!
ネットショップの売上と実店舗の売り上げのデータを両方まとめて処理してくれるためとても便利です!
Squireについて、詳しくはこちら!
まとめ
今回は、サブスクモデルのビジネスに便利なサービスを紹介しました!
今回紹介したもの以外にも、さまざまな決済システムが存在します。
同じように見えて、どれも少しずつサービスが異なります。
例えば、オンラインの決済システムでは、決済方法がクレジットカードや電子決済になりがちなのに対し、決済代行会社に依頼すれば、口座振替での回収も可能になります。
業種や取引先によっては、オンライン決済の対応が難しい場合もありますよね!
あなたのビジネスが、サブスクの決済システムを利用した方が効果的なのか、決済代行会社を利用したほうがよいのか。是非チェックしてみてください!
それに比べ、決済代行会社に依頼すれば、口座振替での回収も可能になります。
あなたのビジネスが、サブスクの決済システムを利用した方が効果的なのか、決済代行会社を利用したほうがよいのか。是非チェックしてみてください!